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To those who are considering applying

MESSAGE 院長メッセージ

市川すずき消化器・内視鏡クリニックの採用サイトをご覧いただき、誠にありがとうございます。院長の鈴木大輔です。当クリニックでは、「胃がん・大腸がんで亡くなる方をゼロに」というミッションへ一緒にチャレンジしてくれる、新たな人材を募集しております。採用するにあたり求めているのは、「明るく前向きな方、些細なことや小さな変化に気づける方、勉強熱心な方」です。

私は、中学から大学時代までバレーボールに親しんだ経験の中で、「チームワークの重要性」を常々実感してきました。チームワークとは選手間だけで育まれるものではなく、監督やマネージャー、さらには応援してくれる観客まで含めて一つのチームとなることで、より強さを発揮します。
それは医療提供を行う上でも同じで、医師、看護師、受付、医療事務、患者様と、関係している全ての人間がチームの一員となることが、より良い結果へ導くことにつながると考えています。

その実現のために、「スタッフ達が楽しく働ける職場」を目指して、環境作りを行っています。まずは、スタッフ間の円滑なコミュニケーションによって、一人ひとりが「やる気」を出ていくことが重要です。コミュニケーションがきちんと取れていると、職場に居場所ができて、自己肯定感がアップしていきます。そうすると、毎日を楽しく・元気に働けるようになります。

スタッフ全員がHappyな気持ちになれば組織自体が活性化し、さらに円滑なコミュニケーションが取れるようになるという、「良いサイクル」が生まれることでしょう。毎日お金を稼ぐためだけに働いていると、「出勤するのが面倒だな……」「早く帰りたいな……」などと思ってしまいがちです。そういった、ただ日々の仕事をこなす職場ではなく、スタッフ皆がイキイキと働ける場所にしていくことが、患者様にとっての居心地の良さにもなると思っています。

さらに、患者様へのスムーズな診療のご提供と、業務の効率化を目的に、当クリニックでは様々なツールを導入しています。院長である私や先輩スタッフがツールの使い方をしっかりと指導いたしますが、習得のためには自主性を持って学んでもらうことが重要です。
これはツールに関してだけではなく、業務の全てにいえることでしょう。スタッフが仕事の質を高めたいと考えて資格の取得にチャレンジする際には、当クリニックが受験料の支払いをするなど、可能な限りのサポートをいたします。勉強熱心でやる気のある方にとっては、大きなスキルアップにつながる職場です。また、年齢層が若い女性医師や、女性スタッフが多く勤務する場所であることへの配慮として、女性が働きやすい職場環境の整備に力を入れています。

充実した福利厚生や、ワークバランス重視の勤務体制を整え、休憩時間をゆったりと過ごせるスタッフルームも完備いたしました。中でも、特にこだわりを持って取り組んでいるのが、急な欠員でも慌てず対応できるように、スタッフの人数に余裕を持たせることです。子育てをしていると、「子供が急に熱を出して、出勤できなくなった」というトラブルは、当たり前にあるものです。
旦那さんの急な転勤で、退職しなければならない場合もあります。そういった事態に無理なく対応できる人員体制の整備に努めておりますので、未婚の方はもちろん、これから結婚や出産を考えている方や、子育て中の女性の方にも、ご応募いただければと思います。

最後に、当クリニックがミッションとして掲げる「胃がん・大腸がんで亡くなる方をゼロに」という言葉を実現するためには、患者様ファーストの通いやすい医院であることが大切です。ちょっとした身体の不調を見過ごしていたばかりに、慢性胃炎から胃がんが発生したり、大腸ポリープが大腸がんになったりすることがあります。
がんのリスクを抑えるためには、スタッフが患者様へ親身に寄り添い、小さな変化や違和感に気が付ける信頼関係を構築して、当クリニックが「気軽にがん検診を受けられる」場所であると認識していただくことが望ましいといえるでしょう。

そのような考えをもとに、「敷居は低く、ホスピタリティは高い」地域のクリニックとして、「市川すずき消化器・内視鏡クリニック」は開院いたしました。がんで苦しむ人の助けになりたい、地域の方々が生涯を健康に過ごすためのお手伝いがしたいとお思いの方は、ぜひご連絡ください。

IMPORTANT 仕事をするうえで
大切にしている当院の考え方

私は当クリニックの院長を務める前に、大学病院、公立病院、民間病院で勤務して来ました。異なる経営母体や規模の病院で働く中で、常に、「働きやすい医療環境とは?」「スタッフはどのような時にやりがいを感じるか」について、自ら問うてきました。当時から開業の意思があったからでもありますが、医療現場での厳しい業務は、働きやすさや仕事のやりがいによって支えられていることも事実なのです。問い続けた結果、やりがいや働きやすさに直結する項目だと結論したのは、

  • 個々の功績が正しく評価されること
  • 業務に明確な目標があり、
    達成できること
  • 権限と責任を与えられること
  • よい仲間と仕事をすること
  • 長期的・短期的な成長が実感できること
  • 人々や社会の役に立つ仕事であること

です。非常に重要なテーマであり、院長として目標を達成するためのキーワードでもあります。当クリニックではこれらのテーマにどのように向き合い、充足に向けたシステムを設けているかについて、以下に述べていきます。

功績に対するユニークな評価システム

当クリニックでは、スタッフの功績に対して独自の人事評価システムを採用し、360度評価を用いています。功績に対する評価は、①成果②行動③職務④年齢の4項目を軸にしています。よって「長年勤務しているから給料が高い」ということはありません。
③の職務主義に則して、リーダー手当、係の手当などがあり、「内視鏡技師免許手当(月額1万円)」も用意しています。これは当クリニックで内視鏡について勉強し、専門知識を得たこと(行動)、およびその結果として技師免許を取得したこと(成果)に対して手当を支払うものです。これらはすべて、社会保険労務士の先生の指導のもと、策定しています。

明確な業務目標の設定と権限付与

当クリニックでは、スタッフに対して複数のキャリアプランを用意しています。

  • 内視鏡技師免許を取得する(看護師)
  • 医療事務作業だけでなく、医療機器の管理、内視鏡の洗浄や
    電子カルテ代行入力などを担当する(受付兼看護助手)
  • スタッフ全員のマネージメントを担当する(看護師/受付兼看護助手)
  • トップマネージメントチームに所属し、クリニックの運営に携わる
    (看護師/受付兼看護助手)

仲間に恵まれた職場環境

私の意向に賛同するスタッフが自然と集まるようになり、風通しがよく、働きやすい職場環境が築けています。前職や経験よりも人柄を重視し、人と気持ちよく働ける方を採用してきた結果です。成果主義の職場はともすると、ギスギスした関係になりやすく、野心に満ちた後輩に追い抜かされた先輩スタッフの複雑な心情についての話を聞きます。当クリニックではそのような心配は一切なく、全員がシンプルに前を向いて日々全力を尽くしています。人として尊重し合っている関係性においては、誰が先輩か後輩かは大きな問題ではありません。それを気にする時間があったら、一人でも多くの患者様の早期発見に費やそうとするスタッフばかりです。

業務内容のレベルアップで成長を実感

当クリニックでは、入職時から月単位で習得する業務レベルが決められており、業務の種類や関わりの深さが段階的に増していきます。それらの業務は期限ごとに評価項目として点数化され、教育担当スタッフが採点と合否を付けますので、日々、自らの成長を実感することができます。

人々や社会への貢献

ひと昔前までは内視鏡検査は苦しいものと思われ、敬遠されていました。私は早期発見のためにも何とかラクに受けられるようにできないかと勉強する中で、現在のような「苦しさや痛みのない内視鏡検査」を実施するようになりました。見学に来られるとわかりますが、患者様は「こんなにラクなら次回も安心だね」と明るい表情で帰られます。来院される時に緊張されていたこともあり、「ありがとう、ぜんぜん平気だったわ」と丁寧にお礼の言葉を残して帰られることが非常に多いのです。理屈でなく、心から人の役に立っている喜びを日々味わえる仕事だと自負しています。

TOGETHER そんな職場環境のなか、
自分たちの
手でクリニックを
一緒に作りませんか?

私たちの採用基準では「人柄の良さ」を最重要視しており、
協調性バツグンのスタッフたちが新しい仲間を求めています。

  • 素直に受け止められる
  • 勉強熱心で前向き
  • 陰口は言わず、オープンな性格
  • 明るく周囲の人と気持ちよく働ける

そんな方はぜひ、当院の仲間として加わって頂きたいと思っています。

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